角田宇宙推進技術センターでは、H-IIA等のロケットに搭載する液体ロケットエンジンの研究開発や将来の再使用型宇宙輸送システムへの応用を目指した再使用型エンジンなどの研究開発を行っています。
角田宇宙推進技術センターには、ロケットの心臓部であるターボポンプの主羽根車の手前に装着し、液体水素、液体酸素を吸い込んで主羽根車に送り込む重要部品であるインデューサの性能を試験する世界に誇る設備や宇宙往還機が大気中を飛行する際にうける空気加熱を模擬し、温度が10,000度以上、マッハ数が10をはるかにこえる空気流を発生させる「高温衝撃風洞」などがあります。これらを実際に見てみましょう。
このキャンプに参加して、宇宙機用推進システムの最先端研究を身近に体験してください。 |
|
2004年8月10日(火)午後1時〜12日(木)午後3時 |
宇宙航空研究開発機構 角田宇宙推進技術センター
〒981-1525 宮城県角田市君萱字小金沢1
(東京駅から約2時間30分)
TEL:0224-68-3111(代表)
FAX:0224-68-3537
URL:http://www.jaxa.jp
宿泊場所:研究交流棟 |
|