| 畜産草地研究所では、美味しくて健全な牛乳、肉類、卵などの、畜産物を安価に生産し、豊かな食生活を営むことができるよう、さまざまな試験研究を行っています。 その中には、たとえば、畜産資源を有効に利用したり自給率を向上させるために、飼料生産から家畜生産および排泄物の処理・利用を総合的に行う研究があり、また、家畜の生産能力を飛躍的に向上させるための、バイオテクノロジーなど革新的な技術分野に関する研究も重要な課題となっています。
 今回のキャンプ「家畜にも人にも自然にも優しい飼い方」コースでは、飼料の組み合わせと環境負荷の研究、微生物で水をきれいにする研究、においの強さの測定法や搾乳機(ミルカー)についての最新技術を体験するとともに、牛などを直に観察することができます。
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| 2004年8月18日(水)午後1時30分〜20日(金)午後3時 |  
 
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農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 
〒305-0901 茨城県つくば市池の台2 
(東京駅から約1時間30分) 
TEL:029-838-8611 FAX:029-838-8606 
URL:http://nilgs.naro.affrc.go.jp
| 宿泊場所: | 農林水産省 農林水産技術会議事務局 |  
|  | 筑波事務所 国内研修生宿泊施設 |  |  | 
| ■8月18日(水) | 
| 13:30 | 〜 | 14:30 |  | 開講式/オリエンテーション | 
| 14:30 | 〜 | 17:00 |  | 研究室紹介 飼料の組み合わせと環境負荷の解説、浄化槽への汚水投入
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| 17:15 | 〜 | 19:00 |  | 懇親会 | 
| ■8月19日(木) | 
| 9:30 | 〜 | 12:00 |  | 牛の生態を知る | 
| 12:00 | 〜 | 13:00 |  | 昼食 | 
| 13:00 | 〜 | 15:30 |  | においの判定、浄化結果の調査及び顕微鏡観察 | 
| ■8月20日(金) | 
| 9:30 | 〜 | 12:00 |  | 搾乳機の分解・観察、環境負荷の少ない飼料の組み合わせ選定プログラムの実演 | 
| 12:00 | 〜 | 13:00 |  | 昼食 | 
| 13:30 | 〜 | 15:00 |  | まとめ/閉講式 | 
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