A. |
「魚類形態学入門-魚類の分類と進化」コース 10名
魚類は分類に関して未知の部分がたくさん残っている脊椎動物です。水中で生活するため陸上動物にはみられない独特の形態ももっています。魚類の形態や分類に関する基礎知識を学術標本の観察から学び、さらに生きている姿や生鮮標本をみながら形態のもつ意味を考えてみましょう。 |
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指導: |
動物研究部 動物第二研究室 |
室 長 |
松浦啓一 |
研究官 |
篠原現人 |
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B. |
「富士山の森と植物」コース 10名
1、 |
富士山南面の自然林と人工林を比較観察して森のあり方を考え、自然林で菌類を採集する。 |
2、 |
森に生えるイケマ(ガガイモ科)を採集し、その花と自然林で採集した菌類を観察する。 |
3、 |
富士山の高山植物を観察し、富士山を例に自然の風景について考える。 |
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指導: |
植物研究部 |
植物第一研究室 |
室長 |
近田文弘 |
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〃 |
植物第二研究室 |
主任研究官 |
細矢 剛 |
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C. |
「ヒスイの観察」コース 10名
世界3大ヒスイの産地で日本のヒスイ文化の発祥地である糸魚川周辺地域で、ヒスイの観察をします。ヒスイの産状を中心にそれらの岩石学的鉱物学的特徴を観察し、成因を考えてみます。 |
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指導: |
地学研究部 |
部長 |
松原 聰 |
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地学研究部 地学第二研究室 |
室長 |
宮脇律郎 |
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フォッサマグナミュージアム |
館長補佐 |
宮島 宏 |
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