第1日目 3月21日(火・祝)
・前泊ホテル集合(17:00〜17:30 受付)時間内に全員集合することができた。
・夕食(18:00〜19:30)ホテル外のレストランにて
・ミーティング(19:30〜21:30)日立製作所のご担当も出席された。
夕食時の席決めからゲーム感覚で行い、ミーティングも席を固定せず自己紹介等を行い参加者全員の親睦を深めることができた。最後に事務連絡を行った。
第2日目 3月22日(水)
・午前は開講式(所長の挨拶、生徒の自己紹介など)、研究所施設の見学(展示室、庭園)、「ミクロワールドを体験しよう」2班に分かれて走査電子顕微鏡(昆虫、微生物、頭髪など)と透過電子顕微鏡(酸化亜鉛の結晶)で実習した。
・午後は「ミクロワールドを体験しよう」を電子顕微鏡を換えて実習した。2つ目のテーマ「未来のディスプレイを体験しよう」でブレーンストーミングを用いて未来のディスプレイについてアイディアを出し合った。
・研究者との懇親会では生徒が積極的に研究者を囲み時間を忘れて親交を深めることができた。
(初めての経験)
・ミーティングでは1日の振り返りを全員で発表して、翌日の「まとめ・ディスカッション」をどのようにするか意見を出し合い、役割分担等を決め、事務連絡を行った。その後、閉講式で、自分たちの感謝の意を表す準備を行った。
第3日目 3月23日(木)
・午前の「コンピュータに言葉をしゃべらせてみよう」では発声の原理・音の伝わり方・音の波形とディジタル化について講義を受け、5つの実験をした後、自分がしゃべった言葉をバラバラにして。それらを組み合わせてコンピュータにしゃべらせた。
・午後の「ミューチップの世界を体験しよう」では、ミューチップができた経緯や良い設計・開発について講義を受け、ミューチップを動作させ、その仕組みや使われ方をゲームをしながら体験した。
・「まとめ・ディスカッション」は生徒が司会進行を務め、4つのテーマのまとめを行い、研究者の方々や所長からコメントを頂いた。最後に一人一人がサイエンスキャンプの感想・学んだことを発表した。
・閉講式は所長より修了証が一人一人に手渡され、その後、生徒よりお世話になった研究者の方々に色紙の寄せ書きを手渡した。