第1日目 3月27日(月)
17:30 全員が予定時間前に集合し、受付完了。いったん部屋で休んでから17:55に再集合(ロビー)することに。
18:00 近所のレストランで夕食。料理が並ぶまでの時間を使い、各自かんたんに自己紹介。帰りがけにコンビニに寄り、お菓子と飲み物を購入した。
19:15 ホテルの和室にて参加者&引率者ミーティング。アドバイザーの進行により自己紹介等を実施。穏やかにして明朗な生徒が多く、とても和やかな雰囲気の会となった。
20:45 明日のスケジュールと注意事項について確認し、早めに解散。生徒は一室に集まり、その後しばらくトランプ大会。24時前には解散し、各部屋消灯。
第2日目 3月28日(火)
7:00 ホテルのレストランにてバイキング形式の朝食。混雑するので、一斉集合はしないことに。全員が7:15までには入場完了。併せて、健康状態を確認。
8:10 ロビーに集合し、駅へ。8:27の青梅快速に乗車し、8:45に中神駅下車。徒歩で日本電子本社に。
9:00 日本電子本社に到着。
9:05 開発館ホールにてただちに開講式。多数のスタッフのお出迎えがあり、会場側の強い意気込みを感じることができました。開講式の内容は、会社紹介(事業内容)、スケジュール確認、自己紹介など。
9:30 各担当者による実習装置(走査電子顕微鏡SEM、透過電子顕微鏡TEM、走査プローブ電子顕微鏡SPM)の動作原理や応用分野に関する講義(解説)。
10:30 講演「ライフサイエンスと電子顕微鏡」。内容は、マウスの初期発生に関するもの。
11:00 実習T:各自が持参した材料をもとに、走査電子顕微鏡観察用の試料を作成。
<持参材料>フェルト布、シュール、木材片、液晶温度計、マシュマロ、錠剤、塩、
砂糖、ビーズ、磁石、DVDロム、線香、アロンアルファ、樹皮、松葉、葉、シャーペンの芯、焼き海苔、千円札、マッチ、澱粉糊らしきもの、
コショウ、ケイ藻標本、など
12:15 昼食(生徒&スタッフ全員で)。メニューは仕出し弁当。3つのテーブルに分かれて、とても和やかな雰囲気。
13:00 実習U:SEM、TEM、SPMの3班に分かれての実習。マンツーマンもしくはそれ以上の指導者数に感激。TEM以外は、時間が押し気味となり、休憩なしで次へ。
15:00 実習V:班を入れ替えての実習。
17:10 ホールにて懇親会(夕食)。参加者と多数の会場側スタッフにより、和気藹々と進んだ。
19:30 ホテルへの移動開始(徒歩と電車)。
19:03 ホテル到着。
19:15 和室にて参加者&引率者ミーティング。明日の発表(ひとり5分)に備え、今日の実習の感想を中心に全員で模擬発表(ひとり3分)。その後、明日のスケジュール確認と諸注意を行い、20時過ぎに終了。この日は、そのまま和室を使えるということなので、部屋ではなくここでトランプをすることに。24時前には解散し、各部屋消灯。
第3日目 3月29日(水)
7:00 ホテルのレストランにてバイキング形式の朝食。昨日同様、混雑するので一斉集合はなし。この日も、全員が7:15までには入場完了。併せて、健康状態を確認。
8:10 ロビーに集合し、すべての荷物を持って駅へ。空いている電車を見計らって乗車し、8:40に中神駅下車。徒歩で日本電子本社に。
8:55 日本電子本社に(開発館入口)到着。
9:00 実習W:再度、班を入れ替えての実習(SEM、TEM、SPM)。
11:00 工場見学(SEMの組み立て・調整作業の様子)と装置見学(SEM、TEM、SPM以外の各種電子顕微鏡)。余談ながら、もっとも高価な電子顕微鏡の価格が10億円であり、発注から納品まで3年かかると伺って、みな驚いていた。
12:00 昼食(昨日同様、3つのテーブルで楽しく会食)。総勢は24名。
13:00 発表準備。時間の関係で、時間はひとり3分に変更。
13:15 実習のまとめと発表。みな上手に発表(感想と感謝のことば含む)していた。
13:50 閉講式。修了証書の授与等に続き、開発館入口にて写真撮影。
14:20 会場出発。信号故障で電車ダイヤに乱れがあったものの、さほど遅れることなく立川駅で下車。
14:50 立川駅にて解散。