大学との連携 今回の大学側代表者として、理学部の林先生には、非常にお世話になりました。プログラムはすべて林先生の企画で、特にcell-freeのタンパク質の合成は、他では体験できないものでした。引率者としては、細胞外で約2時間という短い間に、大腸菌中であれば24時間を必要とする反応が行われたことには大変驚きました。 また、学部4回生4名が各班毎に終始ご指導いただき、生徒にとっては心強く活動できました。生徒の細かい動きにも気を配っていただき、有意義な活動ができたのはすべて林先生を始め、協力いただいた皆さんのご尽力のおかげです。地元の新聞社、放送局から取材があり、新聞・テレビで報道され、生徒は自分たちの活動が注目されていることに気づいたと思います。四国でのはじめてのサイエンスキャンプなので、話題性もあり、新聞記事は生徒の良いお土産になったと思います。