サイエンスキャンプ
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   我々の周りにはいろんな光(電磁波)が満ちあふれています。光は、我々にとって欠かせないものです。可視光線を中心とする電磁波で何が分かるか、人間はどのように生活や科学技術に活かしてきたか、今後どのように使おうとしているのかを、身近な物で工作実験したり、日頃使っている物を分解したり、最先端研究装置で実験したりして考えます。
 取り上げる電磁波(光)は、マイクロ波、赤外線、可視光線、紫外線、X線です。先端実験研究現場を見ると共に、楽しい“ものつくり”や“実験”を体験します。
 中でも中部大学で開発している赤外・遠赤外レーザー装置は世界最高性能を誇る物で、珍しい装置です。
 
 

2003年11月22日(土)午後1時〜11月24日(月・振替休日)午後2時 2泊3日

  中部大学 工学部
 愛知県春日井市松本町1200 
URL: http://www.chubu.ac.jp/
  春日井中央ホテル(予定)
  愛知県春日井市中央通1−71
  高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1〜3年生) 14名
 
      日本科学技術振興財団サイエンスキャンプ事務局員1名
高等学校理科教員1名
 
      JR「名古屋駅」より中央本線約27分「高蔵寺駅」下車、路線バス約10分「中部大学前バス停」下車、徒歩約7分
   
   
●第1日目(11月22日)
13:00 13:30   開講式
13:30 15:00   講義「電磁波の世界―電波からX線まで―電磁波で何が見えるのか?」
15:15 16:15   実験「電波の発見、ヘルツの実験」
16:15 18:00   実験(マイクロ波の世界) 「発生させよう!マイクロ波、実験しよう!マイクロ波で、中を見よう!電子レンジ、中を見よう!携帯電話」
18:00 19:30   懇談会(夕食)
 
●第2日目(11月23日)
9:30 10:30   講義「レーザーの世界、赤外線の世界」
10:45 12:00   実験(赤外・遠赤外レーザーの世界)
「実験して考えよう!赤外・遠赤外レーザーの世界」
12:00 13:00   昼食
13:00

14:00

  講義と実験「可視光線の世界、紫外線の世界」
14:15 15:45   工作実験(光の応用) 「作って考えよう!光通信の世界」
16:00 17:00   工作実験(光を使うための道具) 「作って考えよう!鏡の世界」
17:30 19:15   懇親会(夕食)
 
●第3日目(11月24日)
9:30 10:30   講義「X線の世界、X線で何が見える?」
10:30 12:00   実験(X線の世界) 「X線で見よう!結晶の構造、電子やX線で見よう!いろんな物」「電子顕微鏡、光電子分光等」
12:00 13:00   昼食
13:00 13:45   実験(X線の世界)(続き)
13:45 14:00   修了式
 

 

 

 

 

 
 

 
     講義と実習(実験・工作)を組み合わせて行います。内容は電波(マイクロ波からX線までの電磁波)で何が見えるのかを中心にしたものです。その発生から応用までを体験します。
見学施設
・赤外・遠赤外開発研究室

 中部大学の工学基礎教室では世界最高出力と性能を持つ遠赤外分子レーザー(波長が40μm〜1000μmの電磁波の発振)と光学素子(水晶やダイヤモンドを用いて)の開発研究をしています。ここで開発されたレーザーは超高温・高密度の核融合プラズマ診断への応用研究、高エネルギー電子との相互作用によるγ線発生のための応用研究等に利用されています。この特殊な珍しいレーザーを体験します。
・総合工学研究所附属分析計測施設
 中部大学の総合工学研究所の附属分析計測施設を見学し、X線で半導体研究の中心にあるシリコンの結晶構造を見たり、電子顕微鏡や光電子分光装置を使って何が見えるか体験します。
・工学部の研究室等
 大学の研究室を見学して大学での研究現場を体験します。
   
 

 
   

 中部大学は工学部を中心に5学部で構成される大学です。これからの技術者には、高度化かつ細分化した専門を身につけると同時に、総合化を行う能力を合わせ持ち、手掛ける科学技術が人類の福祉に真に役立ちうるかどうかを見極める洞察力を持って、想像的な仕事をする資質が求められる時代になってきています。工学部での教育は、そうした技術者を育成することを目的にしています。そのため、学生達は工学共通の基礎と各専門分野における基礎的工学、さらには人間としての素養を幅広く学び、今後の高度文明社会に対応できるようにしています。
 特に、工学部の基礎実験教育に心血を注いでおり、1年次に実験講議、演習、実習、実験を有機的に結合させたユニークな教育システムできめ細かい指導を行っている工学基礎実験と応用実験があります。大きな教育成果を上げており工学部教育の特色となっています。
 また、大学内に総合工学研究所、生産技術開発センター、フロンティア研究機構等を併設すると共に、外部の大きな研究所や大学との共同研究も積極的に推進し、わが国をリードする研究成果をあげています。

   
 
 

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