サマー・サイエンスキャンプ2006
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知ろう・創ろう自然エネルギー
太陽光利用の実習では、エネルギーを利用して調理するソーラークッカーを、風力利用の実習では、小型風力発電機をそれぞれ手作りして "見て" "触れて" "測れる" 実践的な内容。
会場:足利工業大学 総合研究センター
日程:2006年8月7日(月)〜8月10日(木)
募集人数:30名
体験しよう!光ファイバー通信
光ファイバーの損失測定や、音声および動画像の伝送実験を通して、光ファイバー通信を体験。
会場:同志社大学 工学部
日程:2006年8月23日(水)〜8月25日(金)
募集人数:18名
解明しよう!都市の緑地環境のメカニズム
都市の緑はどれくらい温室効果ガスや熱を吸収し、緑地の変化は水環境や昆虫にどのような影響を及ぼしているのか。スッタフとともに人と自然に優しい都市づくりについて考える。
会場:大阪府立大学 生命環境科学部 緑地環境科学科
日程:2006年8月23日(水)〜8月25日(金)
募集人数:12名
科学の力で地球の未来を探る
〜遺伝子資源と地球環境〜
深海底で掘削された堆積物の柱状試料(コア)の分析を通して地球の環境変動を学ぶ海洋コアコースと、様々な環境にある土壌や生物試料に生息する微生物や遺伝子を分離して、その生物学的観察と遺伝子の分子生物学的解析によって遺伝子資源について学ぶ遺伝子資源コースの2コース。
会場:高知大学 総合研究センター
(海洋コア総合研究センター・遺伝子実験施設)
日程:2006年8月19日(土)〜8月21日(月)
募集人数:2コースで20名
体験!地震の解析と津波予報/地球温暖化の科学
地球規模の気候変動・環境問題に対処するため、気象・地象・水象に関する現象の解明と予測の研究のうち、「天気予報の概要」・「地球温暖化の科学」・「地震の解析と津波予報」を体験する。
会場:気象研究所
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:10名
未来のコミュニケーションを体験しよう
(1)日本語と英語、および日本語と中国語の間で対話が可能な音声自動翻訳実験システムを体験。(2)機械翻訳システムを使ったチャットで、外国(韓国・中国・タイなど)の人たちと交流。(3)ネットワークを自作し、マルチメディア通信を体験。
会場:情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター/国際電気通信基礎技術研究所内研究施設
日程:2006年8月9日(水)〜8月11日(金)
募集人数:12名
アンモナイトの科学
アンモナイトの世界的な産地である北海道で、化石採集の体験や実物標本の観察を通して、「アンモナイトはどのような生物であったか」を学ぶ。
会場:国立科学博物館
日程:2006年8月8日(火)〜8月11日(金)
募集人数:10名
色々な物質・材料に触れてみよう
身近にある構造材料の大切さを知ってもらい、その構造や組成を導く様々な性質を、セラミックスを用いて強度特性・表面観察・合成方法などの実験を行いながら実感する。
会場:物質・材料研究機構
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:15名
自然災害が発生するメカニズムを学ぼう
自然災害が発生するメカニズムを「Dr.ナダレンジャーの自然災害実験教室」「災害を引き起こした地形を立体視で探す」「地震を知る技術」「火山が噴火する仕組み」「災害時の炊き出し体験」の各実験を通して学ぶ。
会場:防災科学技術研究所
日程:2006年7月25日(火)〜7月27日(木)
募集人数:15名
放射線はどこにでもあるものなの?
どこで役に立っているんだろう?
放射線の基礎から最先端のがん治療に関する内容を「放射線の基礎」「目で見る放射線」「放射線被ばくとは?」「DNA・遺伝子」「画像診断と放射線の利用」の各実験実習を通して学ぶ。
会場:放射線医学総合研究所
日程:2006年8月8日(火)〜8月11日(金)
募集人数:20名
細胞を科学してみよう! 〜育てる・測る・考える〜
日本で唯一の自然科学の総合研究所である理研で、生物系の「ニューロンと心筋細胞を培養しタイムラプス観察」「ナノ物質で遺伝子を観る・診る・測る」「質量分析法による最新のプロテオーム解析」の各コースで最先端の研究・技術を体験。
会場:理化学研究所
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:3コースで10名
宇宙開発の現場を体験しよう
国際宇宙ステーション、H-IIAロケット、人工衛星の原理や仕組みを学び、自作したモデルロケットの打ち上げと回収を体験する。また、「きぼう」実機・船外活動訓練用無重量環境模擬水槽など日本宇宙開発中枢施設を見学する。
会場:宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター
日程:2006年8月21日(月)〜8月23日(水)
募集人数:30名
航空宇宙技術の最先端研究を身近に体験してみよう
高性能スーパーコンピューターを用いて空気の流れを計算し再現するCFD(計算流体力学)技術や人工的に空気の流れを作り模型などで機体周りの空気力や流れを調べる風洞技術等を中心に航空機や宇宙機の開発の最先端技術研究を体験する。
会場:宇宙航空研究開発機構 航空宇宙技術研究センター
日程:2006年8月1日(火)〜8月3日(木)
募集人数:20名
あなたも体験 未来のロケット技術
H-IIA等のロケットに搭載する液体ロケットエンジン・再使用型エンジン・ロケットの心臓部であるターボポンプとそこへ液体水素、液体酸素を送り込むインデューサの性能試験設備・温度が1,000度以上、マッハ10をはるかに超える空気流を発生させる「高温衝撃風洞」などの宇宙機用推進システムの最先端研究を体験する。
会場:宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センター
日程:2006年8月8日(火)〜8月10日(木)
募集人数:8名
実体験を通じて海洋を学ぼう
小型水中ロボットを用いた海中観察・深海生物の生態・水圧の驚異を知る実験や体験・地震や津波のメカニズム・海洋観測体験・世界一潜水調査能力の実寸大「しんかい6500」見学などを通して、海洋研究の魅力を体感する。
会場:海洋研究開発機構
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:24名
原子力エネルギーや放射線利用の研究開発を体験しよう
「放射線の存在を見る霧箱」「原子炉の運転シミュレータ」「体内放射能測定」「マニピュレータ操作」「科学技術発展の鍵を握る中性子」「物質の性質を探る光の偏光」「ロケットも飛ばす電磁波の力」の実験を通して、原子力や放射線、核融合に対する理解を深める。
会場:日本原子力研究開発機構
東海研究開発センター原子力科学研究所/那珂核融合研究所
日程:2006年8月7日(月)〜8月10日(木)
募集人数:18名
高速炉研究の最前線を探る!
高速実験炉「常陽」などセンター主要施設の見学のほか、パソコンによるナトリウムの流れの数値シミュレーション、建設鉄鋼材の疲労特性分析や電子顕微鏡による組織観察などを通して、高速増殖炉の実用化に向けた先端研究を体験する。
会場:日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター
日程:2006年8月1日(火)〜8月3日(木)
募集人数:10名
農業研究のハイテク技術
イネの品種改良体験・遺伝子組換え技術体験・植物ウイルス病の診断防除技術体験・フィールドサーバによる圃場情報収集の体験などを通して、農業研究で利用されている最先端技術に触れ、生物や農業への理解を深める。
会場:農業・食品産業技術総合研究機構
作物研究所/中央農業総合研究センター
日程:2006年8月9日(水)〜8月11日(金)
募集人数:8名
動物を衛る ヒトを衛る
「サルモネラの検査」「牛における臨床検査の基礎」「動物の血液生化学検査及び中毒原因となる毒物の簡易検査」「マウスの解剖と血清診断」「電子顕微鏡で虫体(コクシジウム)の観察」の各実習を通して動物の病気について基礎から診断・治療・予防にいたる研究開発技術を体験。
会場:農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所
日程:2006年8月2日(水)〜8月4日(金)
募集人数:8名
住民参加のむらづくりを体験し、環境調査により農村環境を保全する方法を探ろう
美しく活力ある農村環境を保全・回復していくために、「住民参加のむらづくりを体験しよう」「環境調査により農村環境を保全する方法を探る」の2セッションを通してどのような働きかけが必要かを学ぶ。
会場:農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所
日程:2006年8月9日(水)〜8月11日(金)
募集人数:8名
東北地域の農業研究現場を体験しよう
東北地域の農業発展のため行っている研究の中から「ナタネの品種開発からナタネ油のディーゼル燃料化」「DNAマーカーによる小麦選抜」「新品種等の小麦粉からうどん・ラーメンができるまで」「夏秋どりイチゴの収穫」「牛の妊娠診断と体外受精」などの実習体験をする。
会場:農業・食品産業技術総合研究機構
東北農業研究センター
日程:2006年8月8日(火)〜8月10日(木)
募集人数:8名
温暖化は、農業にどのような影響を与えるか
〜水資源の動向と病害虫の発生予測〜
この地域の農業が抱える問題の内温暖化を取り上げ、「台風被害発生のメカニズム」「乳牛に及ぼす影響」「植物による太陽光の利用」「イネの大害虫ウンカ類の飛来予測システム」などの実習を通して技術的課題を解決する試験研究を体験。
会場:農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター
日程:2006年8月1日(火)〜8月3日(木)
募集人数:8名
最先端の生命研究へのいざない
「イネの様々な品種とゲノム研究」「植物からのDNA抽出」「遺伝子組み換え作物の開発」「発行遺伝子を導入したイネ細胞の顕微鏡観察」などの実習を通して、植物分野の最先端研究への理解を深める。
会場:農業生物資源研究所
日程:2006年8月2日(水)〜8月4日(金)
募集人数:8名
未来につなげよう 安全な農業と環境
最新の質量分析装置で作物含有の微量の重金属や農薬を測定する「環境中の超微量汚染物質を測る」コース、植物から放出される天然物質による生物間相互作用であるアレロパシー(他感作用)活性を測定する「アレロパシーによる植物間相互作用を調べてみよう」コース、GPSの位置情報から動物の動きを地図上に表示させ次の行動を予測する「GPSを使って動物を追跡しよう!」コースに分かれて安全な農業と環境について学ぶ。
会場:農業環境技術研究所
日程:2006年8月9日(水)〜8月11日(金)
募集人数:3コースで12名
"森林の不思議"を学んでみよう
メタンなどの吸収能を測定する「森林土壌の温室効果ガスを調べてみよう」コース、動物にもできる年輪の不思議を考える「野生動物の年齢を調べてみよう」コース、それぞれの実習体験を通して、“森林の不思議”を学ぶ。
会場:森林総合研究所
日程:2006年8月2日(水)〜8月4日(金)
募集人数:2コースで8名
産業技術の先端に触れる
〜エネルギー、ナノテクノロジー、ライフサイエンス〜
「A: 模型スターリングエンジンを作ってみよう」、「B: ナノテクノロジーに触れてみよう(自然のナノ構造)」、「C: ナノテクノロジーに触れてみよう(先端デバイスのナノ構造)」、「D: タンパク質のアミロイド形成性を研究しよう」の4コースから実際の研究現場で体験学習する。
会場:産業技術総合研究所 つくばセンター
日程:2006年8月23日(水)〜8月25日(金)
募集人数:4コースで18名
北海道の大地で地球上の営みを体感しよう
バイオテクノロジーやメタンガスハイドレートなどの先端研究について実物や模型に触れ理解を深め、有珠火山や支笏湖周辺で大地のエネルギーを体感しながら、野外の地質調査方法を実習する。
会場:産業技術総合研究所
北海道センター・地質調査総合センター
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:10名
調光ガラス 〜色の変わるガラス〜
環境問題の解決に役立つ「調光ガラス」は、室内に入る太陽光量を自在にコントロールでき、省エネルギー効果を発現する不思議なガラスである。このガラスを実際に真空下で作製し、表面観察・調光特性などを調べる。
会場:産業技術総合研究所 中部センター
日程:2006年8月8日(火)〜8月10日(木)
募集人数:9名
海と港の建設について体験しよう
身近な港や空港を支える研究について、「A: 海の環境を調べよう!」、「B: コンクリートを体験しよう 〜コンクリートの基礎を学ぶ〜」、「C: 海で作業するロボットと機械」の3コースを通して、私達の生活にどのように活かされているのか学ぶ。
会場:港湾空港技術研究所
日程:2006年8月23日(水)〜8月25日(金)
募集人数:3コースで10名
生物の力による環境浄化能力を考えよう
実験用植物に化学物質を含む水を与えて、吸収される様子を観察する「植物コース」と様々な環境から採取した土壌にどのような微生物がいるのか調べる「微生物コース」に分かれ、野外フィールド調査や先端化学分析機を用いて環境問題を科学的に理解してもらう。
会場:国立環境研究所
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:2コースで12名
森林の中で地球温暖化を考えよう
富士箱根伊豆国立公園内にある観測サイトで、最新の計測技術による観測を体験すると共に、森林植物の光合成・土壌の呼吸能力など手作りの簡易観測システムで測定して最新計測技術と比較する。
会場:国立環境研究所 富士北麓フラックス観測サイト
日程:2006年7月26日(水)〜7月28日(金)
募集人数:8名
21世紀の地球環境改善へ 〜水処理分離膜の技術〜
水環境の悪化の進行から持続的な水資源確保として水処理分離膜が注目されている。実際に各自で分離膜を高分子から作製し、分離性能を調べ、電子顕微鏡で観察した膜の構造と分離性能との関係も考える。
会場:東レ株式会社 地球環境研究所
日程:2006年8月23日(水)〜8月25日(金)
募集人数:8名
落下塔を利用した微小重力実験の体験
各種先端技術分野で研究開発の場として利用される無重量環境を、無重量落下実験施設で手軽に再現できる。無対流・無浮力・無沈降・無静圧・無接触・浮遊という特異な世界を、実験を通して体験する。
会場:株式会社日本無重量総合研究所
無重量研究センター
日程:2006年8月2日(水)〜8月4日(金)
募集人数:8名
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