風独楽と立体視画像

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ワンポイント

風独楽


まわる風独楽

 いらなくなったCDもちょっとした工夫で楽しいおもちゃになります。好きな色をつけたり、好きな柄のテープを貼ったりして、自分だけのCD風ゴマを作りましょう。左の写真はメタリックテープをCD風ゴマの表面全体に貼ったものです。部屋を暗くし、ライトを当てながら、回転させています。光の反射がキラキラしてとても綺麗です。

パラペギ


パラペギ

 風ゴマミニタイプ(韓国名パラペギ含む)は、壊れた下敷きをもとに考え出しました。使っていた下敷きにひびが入り、割れてしまったのです。 捨てるのは惜しいので、「何かおもちゃにならないかな?」と小さく切ったり、切ったものを曲げたりしているうちに、くるっと廻ったので、「独楽になる」と思ったのです。回転中心はがびょうで作りました。作り方の所では穴を空けると書いていますが、実はちょっと押して突起が出るくらいがよく回ります。微妙な技なのでワンポイントで紹介しました。作って友達にあげているうちに壊れた下敷きの残りがなくなってきました。 「壊れた下敷きの残りがなくなったから終わりだよ」と言ったら、一人が下敷きを新たに買ってきて手渡し、「これで作って」と言われたのには驚きました。「本当に切っていいの」と何度も訊きながら作ったことを思い出します。はるか昔、小学生の頃でした。

立体視画像


立体視画像(城)

 私たちの目は2つありわずかに離れているので、物を見る際にちょっと左の方向からとちょっと右の方向から見ています。このちょっと異なる目の信号を脳が合成して手前だ奥だと判断し立体的に見ているのです。これを利用して2つのちょっと異なる写真を見せ、脳に判断させて立体的に見せるのが今回の交叉法画像や平行法画像です。赤青メガネ用画像、偏光メガネ用画像、RDS画像もこの流れです。運動の時間差を利用して立体的な運動に見せる方法もあります。それは、ダークメガネを通して左右に動く運動を見る方法です。他に、プリズムメガネもあります。色による屈折率の違いを利用して立体的に見せるメガネでこのメガネは片方の目だけにかけても立体に見えます。

RDS(ランダムドットステレオグラム)画像

ドット(点)をランダムに配置した画像です。 立体視すると像が浮き上がって見えるようになります。

ダークメガネ

メガネの片方だけに暗くするためのシートあるいはレンズを取りつけたメガネです。

プリズムメガネ

プリズム(厚みが連続的に増えていくレンズ)を取りつけたメガネです。

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