風独楽と立体視画像

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つくったひと

舩田 優(ふなだ まさる)


千葉県立船橋高校教諭

  高校で物理を教える傍ら、「科学の祭典」や実験教室で科学の楽しさを紹介している。「CD風独楽」のほかにも、使用済みプリペイドカードを用いての「風独楽ミニタイプ」などを考案。「科学の祭典全国大会」での説明を聞いて「ジャスト、トイ」と叫んだ外国人の言葉が端的に物語っている。

 韓国での祭典では数千個のミニタイプ(韓国名パラペギ)を工作してもらった。ミラーとハーフミラーを使ったトンネル、万華鏡、分光器、マイストロボ、紙トンボなど工作系を主にしている。裸眼立体視で平行法も交叉法も出来るのを自慢(?)している。

 ガリレオ工房(物理教育実践検討サークル)、放射線教育フォーラム、サイエンスレンジャー、理科カリキュラムを考える会、検定外教科書を作る運動でも活動中。

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