サイエンスキャンプ
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のぞいてみよう!科学技術を支える光の科学

私達の周りにはいろんな光(電磁波)が満ちあふれています。光は私達にとって欠かせないものです。可視光線を中心に、いろんな光で何が分かるのか、私達の生活や科学技術にどのように利用しているのか、今後どのように活かそうとしているのかを、身近かな物で工作実験したり、大学生が使う実験装置で実験したり、最先端研究装置で実験して、体験を通して、光の科学(光の世界)を考えます。
今回は、電磁波(光)の周波数の低いマイクロ波領域からγ線まで、周波数に沿って旅をします。中でも中部大学の先進計測研究センターの赤外・遠赤外レーザー装置は世界最高出力と性能を誇っており、大変珍しい装置です。このレーザーは核融合のための超高温・高密度のプラズマを測定したり、高エネルギー電子ビームとの相互作用でγ線を発生させて原子核物理研究に使ったり、等の先端研究に使われています。このレーザーを用いた実験を体験します。いろんな実験をしながら、楽しく研究者と物理や科学技術のロマンについて語り合いたいと思います。
写真写真写真

会期
2005年12月26日(月)午後1時〜 12月28日(水)午後1時30分 2泊3日

会場
中部大学 工学部 先進計測研究センター・工学基礎教室 
愛知県春日井市松本町1200
http://www.chubu.ac.jp/

宿舎
春日井中央ホテル
愛知県春日井市中央通1丁目71

募集人数
16 名
高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1 〜 3学年)等に在籍する生徒

同行引率者
・日本科学技術振興財団 サイエンスキャンプ事務局員1名
・高等学校理科教諭1名

キャンプの実習内容
写真講義と実習(実験、工作)を組み合わせて行います。内容はマイクロ波からγ線(一部宇宙線)までです。特に、それぞれの光(電磁波)で何が見えるのか(分かるのか)、どのような利用方法があるのかを中心に、体験を通して、過去から未来に向かって色んな角度から考えます。

実験内容:電磁波を知る実験、光の性質を知る実験、レーザーの仕組みを知る実験、レーザー発振実験、レーザーで測る実験、レーザーで加工する実験、γ線や宇宙線に関する実験等

施設見学:(中部大学の先端研究施設)
・先進計測研究センター(レーザーによる高精度計測研究、脳神経計測研究、超高精度加工技術研究)
・生産技術開発センター(X線の様な短波長の光に対する工学装置のための鏡の研磨技術研究)
・総合工学研究所(X線計測研究等)

スケジュール
第1日目(12月26日)
13:00 13:15   集合受付
13:15 13:30   開講式、オリエンテーション
13:30 15:00   講義1 電磁波の科学、光の科学
15:15 16:30   実験1 電磁波を知る実験、光の性質を知る実験
16:30 17:00   実験のまとめとディスカッション
17:30 19:00   懇親会(夕食)
19:20 19:50   宿舎へ移動
20:00 21:30   参加者&引率者ミーティング
第2日目(12月27日)
9:00 9:30   当日の概要説明
9:30 10:30   講義2 レーザーの科学
10:45 12:00   実験2 レーザーの仕組みを知る実験、可視光レーザーで測る実験
12:00 13:00   昼食
13:00 14:00   講義3 炭酸ガスレーザー励起の遠赤外レーザー
14:15 15:30   実験3 先進計測研究センターの見学と炭酸ガスレーザー励起の遠赤外レーザー実験
15:45 17:15   γ線、宇宙線(高エネルギー光子)に関する講義と実験
17:15 19:00   懇談会(夕食)
19:20 19:50   宿舎へ移動
20:00 21:30   参加者&引率者ミーティング
第3日目(12月28日)
9:00 9:30   当日の概要説明
9:30 11:00   先進計測研究センター他見学
11:00 12:00   キャンプのまとめとディスカッション
12:00 13:00   昼食
13:00 13:30   閉講式
13:30       解散

会場の紹介
中部大学は愛知県春日井市の高台に位置する、大学院3研究科、5 学部17 学科の総合大学です。工学部は21 世紀における工学のあるべき姿を洞察し、フロントランナー時代に相応しい技術者を育成することを目指しています。即ち、日本の生きる道は科学技術のフロントランナーであることと考え、真に人類の福祉に貢献できる工学も求め、21 世紀の社会からあてにされる技術者を育てることを使命と考えて教育を行なっています。そのために創造的実践能力を身につけるための具体的な学習・教育目標を設定し、学生一人ひとりが自分の能力と個性に合わせたキャリア・デザインができるよう、一学科に複数の教育プログラムを用意しています。特に、工学部では基礎実験教育に心血を注いでおり、一年次に実験講義、演習、実習、テーマ実験を有機的に結合させたユニークな教育システムできめ細かい指導を行なっている工学基礎実験と応用実験があり、中部大学工学部教育の特色となっています。また、大学内には先進計測研究センター、総合工学研究所、生産技術開発センター、フロンティア研究機構等を併設し、外部の大きな研究所や大学、企業との共同研究も積極的に推進し、わが国をリードする研究成果をあげています。
 
研究室の紹介
長年、赤外・遠赤外レーザーとその計測への応用に関する研究を行っています。対象としているレーザー波長は10μm〜1mmです。この波長領域は研究開発の大変遅れ、光と電波の谷間と言われてきました。当研究室では、この波長帯域のレーザー、検知器、工学材料、計測器、応用に関する研究を行っており、特に、研究室で開発したレーザー装置は我が国の大きな6研究機関で使われています。特に、核融合科学研究所、高輝度光科学研究センター、福井大学遠赤外領域開発研究センター等との共同研究では、多くの成果を出しています。

入門書の紹介
書 名 電磁波とはなにか−見えない波をみるために−
著者名 後藤尚久
出版社 講談社(ブルーバックス)
価 格 861円(税込)
書 名 電気発見物語
〜見えないものがどのようにして明らかになったか〜
著者名 藤村哲夫
出版社 講談社(ブルーバックス)
価 格 945円(税込)

交通案内
交通案内
JR「名古屋駅」より中央本線約30分「高蔵寺駅」下車
路線バス約14分
「中部大学前」バス停下車 徒歩約7分

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