どれもこれも見た事も無い機械ばかり。秘密基地のような実験室で11 人の仲間とこんなにも夢中になれる時間を過ごせたのは幸せだった。彼らとはまるでずっと前からの友達であるような気がしてたまらなかった。ところで元々私は機械工学を学び、夢はタイムマシンの作製だった。でも今回のプログラム(特に興味があったのはセラミックス研究や銅と銀の焼結実験)を通して感じたのは、良い機械を作るには良い材料を、という事である。私が生きている間での完成は無謀に近いが、ちょっとした手掛かりを残すことはできる。それが私の新たな夢である。その事に気づかせてくれた東北大の皆さんには感謝している。調べたり、知りたいものは無我夢中になって探し求める。その姿勢は強く私の心を打った。彼らを見るまで「所詮タイムマシンなんて夢物語…」と少しでも思っていた自分に腹が立った。信じている限り夢は実現する可能性を秘めている。大事なことをたった3
日で2つも教えてくれた皆さんにもう一度感謝!!この3日間は私を変えてくれた。決して忘れることは無いだろう。目をつぶるだけで皆の笑顔が浮かんでくる。凄く楽しかった。私に素晴らしい思い出をくれた11人の仲間にも感謝。See
you again.