国立環境研究所では、私たちが暮らしている環境と植物や動物などの生態系との関わりについて研究を行っています。
人間の活動にともない様々な汚染物質が環境中に排出され、生物にとって好ましくない環境が存在しています。人間を含む動物は、好ましくない環境を避け、移動することも可能ですが、植物や微生物は自分の力で遠くへ移動することができないので、「気に入らない環境」を「気に入った環境」に変えていく能力(環境浄化能力)を持っています。今回のサイエンスキャンプでは植物が持っている環境浄化能力に着目し、それを実験・観察することにより、我々の生活が様々な生物によって支えられていることを考えるプログラムとしました。つくばの研究施設内での実験・観察のほか、近隣の河原に出かけ、植物とまわりの環境の関わり方についても調査する予定です。 |
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2005年7月26日(火)午後1時〜28日(木)午後3時 |
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■7月26日(火) |
13:00 |
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13:15 |
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集合・受付(国立環境研究所特別会議室) |
13:15 |
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13:30 |
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開講式/オリエンテーション |
13:30 |
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14:00 |
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研究所の概要説明 |
14:00 |
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15:30 |
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主な研究施設見学(地球温暖化、循環・廃棄物、化学物質関係施設を予定) |
15:30 |
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17:00 |
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プログラムオリエンテーション(植物の浄化能力の検出、準備のための実習) |
■7月27日(水) |
9:30 |
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12:00 |
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植物内の化学物質分析実施(機器使用方法の説明等含む) |
12:00 |
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13:00 |
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昼食 |
13:00 |
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16:00 |
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植物内の化学物質分析・結果考察 |
16:00 |
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17:30 |
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ディスカッションと講義 |
18:00 |
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20:00 |
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懇親会 |
■7月28日(木) |
8:00 |
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12:00 |
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河川敷・フィールド調査(つくば市内小貝川河川敷にて) |
12:00 |
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13:00 |
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昼食 |
13:00 |
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15:00 |
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研究所にてキャンプのまとめ/閉講式 |
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