水の流れで見える圧力

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ワンポイント


容器とバルブ

 ビデオの噴水は、自転車の空気入れでビニール容器の圧力を少しずつ強くして噴水が上がり始めるところを映しています。この4本の噴水を約10分間継続させるため18リットルの大きなビニール容器を使いました。写真は、18リットルのビニール容器を折りたたんでいます。

 また、写真の噴水ホースは、ホースとビニール容器キャップの接続に、接着剤を使わないでホース自身の弾性を利用して接続しました。

 ホースとキャップの接続方法は、ホース内側と同じ大きさのキャップの穴へ、ホースを無理やり(折りたたんで)入れます。無理やり入れるため、キャップ穴の中でホースは凹みますから、ホースを引き伸ばします。引き伸ばしたホースの外側は、キャップ穴の大きさより小さくなるためホースは丸い形になります。ホースが丸い形になり引き伸ばすのをやめると、ホースは丸い形で元の大きさに戻ろうとします。ホースが元の丸い大きさに戻ろうとすると、キャップの穴よりもホースの外側が大きくなるため、キャップとホースが密着し接続できます。この接続のためにホースは、耐寒ホースを使いました。「噴水の構造(つくりかた)」を見てみよう。

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