鹿屋体育大学は鹿児島県大隅半島の中央に位置する鹿屋市にあります。国立大学法人で唯一の体育大学として「体育・スポーツ・健康などの分野において理論と実践を教育・研究する」大学です。総敷地面積36
ヘクタールの中に陸上競技場、サッカー場、屋内プール、体育館、武道館、実験研究棟等が整備されています。発育期にある児童・生徒を対象として、安全かつ効果的なトレーニング方法を科学的に解明・開発するためのスポーツトレーニング教育研究センターや、マルチメディアを活用したスポーツの教育研究方法を開発するスポーツ情報センター等の教育研究センターも充実しています。
今回のキャンプで講義や実験を行う研究施設には、電子顕微鏡、共焦点レーザー走査蛍光顕微鏡、遺伝子解析装置、等の世界最先端の研究機材や、低圧流水プールという世界で数カ所にのみ導入されている実験機材が完備されています。大学の敷地内には研修会等に使用可能な合宿研修所があり、113
名の宿泊者を収容できる施設もあります。