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まず、電子顕微鏡がライフサイエンスをはじめとする様々な分野で、どのように役に立つ装置か、どんな面白い研究ができるか、また、各装置がどのように動作し、どのようなデータが得られるかを学習します。
次に、実際に研究者と一緒に電子顕微鏡を操作して、身の回りにある小さなもの、あるいは原子・分子の世界がどのように見えるかを体験します。
また自分で操作する装置以外にも、試料最表面にある数十個の厚さの原子が測定できる表面分析装置や、ごく微量の元素を検出できる分析装置なども見学し、最先端のナノテクノロジーを支える分析装置について学習します。
特に、実習で使用する走査電子顕微鏡は、身近な物質の電子顕微鏡像を観察することができます。観察試料として様々な物質が考えられますが、昨年の参加者はシャープペンの芯、布、錠剤、毛髪、植物の葉、花粉、鉱物、紙などを持参しました。今年はどんな試料が来るか楽しみです。 |
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2005年3月28日(月)午後5時〜30日(水)午後2時30分 2泊3日 |
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日本電子株式会社 応用研究センター
東京都昭島市武蔵野三丁目1番2号
URL http://www.jeol.co.jp |
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立川リージェントホテル 東京都立川市曙町2-11-7
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9 名
高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1〜 3年生)等に在籍する生徒 |
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・日本科学技術振興財団
サイエンスキャンプ事務局員1名
・高等学校理科教諭1名 |
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