■ライフサイエンス研究所紹介
1908年、東京大学の池田菊苗博士はグルタミン酸がおいしさに大切な味の成分であることをつきとめ、味の素株式会社創業者鈴木三郎助と共に1909年にグルタミン酸をうま味調味料とした「味の素」の一般発売を開始しました。味の素株式会社は、1956年に中央研究所を設立し、本格的な研究開発活動を開始しました。現在、中央研究所は10 の研究所・センターに分かれ、アミノ酸を軸に食と健康に関わる様々な生産、研究が行われています。ライフサイエンス研究所では、次世代事業の創出と拡大のため、最先端の科学技術で新分野の開拓と既存事業の支援を行っています。