沿岸環境科学研究センターは、海の科学の基本分野である物理学、化学、生物学、地質学を基礎とする4部門によって構成されており、沿岸海域における諸現象や生態系の仕組みの理解といった基礎的分野から、持続可能な水産業の振興、有害化学物質の生態系への蓄積や影響に関する計測・監視システムの構築、といった応用的分野まで幅広い研究を活発に展開しています。平成14年度には21世紀COEプログラムにも採択され、世界最高水準の研究拠点として重点的支援を受けています。
本センターは、愛媛大学城北キャンパスの総合研究棟1(3部門)と総合研究棟2(1部門)に分かれており、今回のキャンプは総合研究棟2を主会場として行います。