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キャンプ会期 |
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2003年3月24日(月)午後5時〜26日(水) |
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キャンププログラム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20世紀は石油の時代、21世紀は水の時代と言われています。世界的な水不足の進行、環境汚染問題の顕在化にともない、海水の淡水化などによる持続的な水資源の確保、環境浄化のための下水処理・排水再利用などの技術が待望されています。 |
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体験感想 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自分自身のことを見直すよい体験 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
福島県立白河旭高等学校3年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() まず一つ目に、会社としての環境改善活動のあり方を学んだことで、私の活動との違いを知ることができました。私も水質浄化活動に協力していますが、話題作り以上の効果を上げるのは難しいことでした。しかし、会社はしっかりとした効果を上げることを目的として活動していることが、自分の思っていた以上に求められていることが実感できました。これからは大学生として活動する以上、このような姿勢を学ぶことができ、活動に生かしていこうと思います。 次に、基礎的な学力の大切さを実感しました。ろ過膜や検出実験の説明を受けた際、化学物質や電波のことについてふれました。私は十分に理解することができず、今回の貴重な体験を100%生かすことができなかったと考えています。よく学校で学んだことは社会に出たときに役立たないと言われますが、そのようなことはないということを感じました。 最後に研究者というものは、自分のしていることに自信と責任を持たなければいけないということです。水という最も生活環境の土台をになっていることは、大変な重圧だと思います。しかし、私の見た研究者からは研究はとても楽しみ、自信を持っていることが伝わってきました。私も、このような技術者を目指していきたいと思います。 私は福島県の田舎に住んでいるということもあり、このような最先端の技術を見ることは初めてでした。技術自体は本や雑誌などで知ることができるのですが、活用している現場や人とふれ合うことで、顔のみえる技術の大切さをあらためて感じました。今後、このような機会があったら、のがすことなく参加しようと思いました。 |
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サイエンスキャンプの思い出 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
静岡聖光学院高等学校3年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 今回のキャンプのテーマは水処理。実験では水を浄化する膜を作りました。不織布の上に溶液と溶媒を塗り、それを水に漬けて溶媒を抜きます。するとそこが水が通る穴となり水を浄化します。フミン質の水溶液をその膜でろ過したところ、明らかに色がうすくなっていました。溶液と溶媒の選択さえ正しければ、このような簡単な手順で水を浄化できるというのは驚きでした。また、普段研究者の方々はそれらの最適な組み合わせを見つけるために毎日試行錯誤を繰り返されていると知り、研究者とはその中に楽しみを見出せる人なんだと感心しました。 キャンプの3日間は背伸びの連続でした。しかし、講師の方々は我々の質問に丁寧に答えて下さいましたし、高校理科教諭であるアドバイザーが補足して下さりもしたので、無理のない背伸びができました。 研究所で学んだのはこれだけではありません。研究者とお話できたことが何よりの収穫だったのではないかと思います。普段は見られない研究者の日常を知ることができ、研究者になりたいとの思いを強くしました。 又、特に印象的だったのが、お世話になった東レの方々が皆仕事に自信と誇りを持たれていたことです。僕もあのように仕事ができる人になりたいと思いました。 このキャンプで、僕は高校生活の最後を飾ることができました。この経験を将来に生かしていきたいと思っています。本当にありがとうございました。 |
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キャンプスケジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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