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キャンプ会期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年3月25日(火)午後0時30分〜3月26日(水) |
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キャンププログラム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
人類が宇宙活動を推進するには、さまざまな技術が必要になります。宇宙ステーションの建設も進み、人類が長期間宇宙に滞在して、活動を行うことになる日も近いことでしょう。航空宇宙技術研究所では、人類の宇宙活動の推進をテーマに宇宙活動を支援するさまざまな宇宙システム研究が進められています。 |
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体験感想 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サイエンスキャンプに参加して | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
栄光学園高等学校3年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
締め切り3日前にこのキャンプの存在を知った私は、本当についていたと言う他ない。ダメもとで応募した時、私は自分が何を経験することになるのか、理解していなかった。日程が1泊2日と短いことが、最大の不安要素だった。どれだけのものを吸収できるのか、友達と話す暇はあるのか、などなど、行く前から多分に構えてしまった感が否めない。そんな私の心を一気に解いてくれたのが、メンバーの皆さんとスタッフの方々だった。最初に「ちょっと、遊んでて」と言われて皆でフライトシミュレータを楽しんだ後、私の心の中から不安という二文字が消えていた。 それから2日間、多くのトピックについて学んだ。施設見学を皮切りに、スペースデブリ・スターリングエンジン・燃料電池の反応そしてCELSS。どれをとっても新しい発見のないものはなかった。そして、全体を通して、研究者の方々が自分の研究について語る時の目の輝きが大変印象的だった。将来、自分が研究の道に入った暁には、ぜひとも彼らのようになりたいと考えている。 参加者の皆さんにも、いろいろとお世話になった。ほとんど徹夜で遊び、語った。たったの2日で驚くべき量の会話をし、終わってみればかけがえのない友達ができていた。こんな体験、そうめったにあるものではない。 キャンプで得たもの、それは単なる知識にとどまらない。新たな疑問の泉は湧きでるし、それに呼応して探求心も生まれる。そうして体系的、有機的な知識が形作られていく。そんなプロセスが体感できた2日間だった。 最後になりましたが、キャンプを支えて致いた方々、そして共にキャンプを楽しんだメンバーの皆さんに、厚くお礼を申し上げます。 |
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サイエンスキャンプを終えて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
群馬県立沼田女子高等学校2年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夢のような2日間。私が人生で最も影響を受けた時間。NAL(航技研)では、そんなスプリング・サイエンスキャンプが待ち構えていた。得たモノは枚挙に暇が無いが、あえてあげるならば2つ。ひとつは、プログラムでの感動、発見、将来への道の確信と展望。もうひとつは、この夢の2日間を共に過ごし、語り明かしてくれた親愛なる仲間達との絆である。 短い時間ながら、この2日間は本当に充実していた。限りある時間の中で、出来るだけ多くの物を見学させてくれたスタッフの皆さんに感謝したい。内容も最先端で、それ故理解が難しいところもあったが、これからの自分への良き課題となっている。一番楽しみにしていたスペースデブリの観測は、残念ながら悪天候で出来なかった。しかしそのシステムに触れ、3軸望遠鏡が動く様子を見れただけで感激だった。デブリの危険性を知った事で影響を受けた部分もあり、今、私はこの問題の解決について強く関心を持っている。 このキャンプで知り合った9人の仲間とは今もメールで繋がっており、各々のミクロコズムの様子を報告し合ったりしている。全国から集まった皆と過ごしたのがたった2日だなんて信じられない。それ程まで深く語り合える、友達を超えた仲間との出会いと、遠く離れても気軽に連絡のとれるこの時代の便利さに感謝である。私の身近には同じ進路に興味のある人が少なく、まして聞きかじりの専門知識について語るなど出来なかった。ところがこの仲間達と出会えて、今まで疑問に思っていた事をぶつけあえる存在を見つけた。これからも語り合い、励まし合っていきたい。 最後に、私がこのキャンプに参加できた事を本当に嬉しく思う。あの日思った書き尽くせぬたくさんの良い刺激があるからこそ、今の自分は頑張ってゆけるのだから。 |
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キャンプスケジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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