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キャンプ会期 |
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2003年3月24日(月)午後0時30分〜26日(水) |
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キャンププログラム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
21世紀のエネルギーとして環境負荷の小さな自然エネルギーが注目されています。 |
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体験感想 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
未来の僕、何をしてますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国立明石工業高等専門学校1年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() しかし、入学してから本当に正しい選択であったのかと悩んでしまいました。やっぱり僕は自然が好きだし、フィールドにいたいと思いました。環境に携われなくて機械開発をするだけになりたくない。サイエンスキャンプに参加して、この悩みに対するヒントを探しました。 足利工業大学では機械科の先生がソーラークッカーの研究をされていました。正直、驚きました。機械科の先生であっても必ずしも機械をつくっているとは限らない。工学の知識をもってこのような取り組みに役立つのだ。バイオマス・エネルギーについては、さらに感銘を受けました。これこそ、僕にとって大切なことだと確信しました。 僕は、今まで技術と自然環境がなかなかつながってくれないと不安でした。ところが、この自然エネルギーを知り、林業をはじめとする第一次産業と現代文明との接点になるにちがいないと思いました。これからの社会、自然を守るためにはさまざまな産業の人々の協力が大切だと考えさせられました。そう考えるとやっぱり高専を選んだのはまちがいではなかった。自然を守るために技術開発をすることができる道がたくさんあると思います。 工学の知識をもってほかの大学で別の学部に入っても、それまでの勉強を生かせるチャンスがあると思います。自然のことを考えるのに機械科からだってできることがいっぱいあることがわかりました。ですから、僕は、自然のことを考え新たな技術開発する研究者になり、産業間の橋渡しになりたいと思っています。 |
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科学への情熱 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国立広島大学附属高等学校1年生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 私は、小さい頃から理科が大好きで、科学やサイエンスなどの単語には、異常な反応を示す子です。だから、サイエンスキャンプのことを知った時、こんなチャンスが存在していたのかと嬉しい驚きでした。 そして、実際に参加してみて、これまで味わった経験のない感激をおぼえています。今も私の心は、鮮度の落ちない興奮と感動に満ち溢れている状態です。 進路に関して、今までは「電気エネルギーを扱う仕事がしたい」でも、具体的にはどんなテーマでどんな研究をしたいかなどは全く先が見えず、ただ漠然とした思いしかありませんでした。しかし、この体験を経て、自分が今、生活している環境とかけ離れたものとして、エネルギー問題をとらえてきたせいで発想がそれ以上の拡張をしなかったのだと気付きました。風も太陽も木々も、ずっと絶えず私の傍にあったものばかりです。私のアタマは、いつの間にか硬くなっていたのかもしれません。それは、とてもショックなことでしたが、ここで目の当たりにできて幸運だったと思います。 ありふれた日常生活の中から、科学的なアプローチの仕方で問題を解決していくこと。私は、そこを基本にしてエネルギー問題に取り組んでいこうと決意しました。いつまでも、この瞬間に感じているピチピチの感動で胸を充たしておきたいです。 今日も、カラカラと風車が吹きこんでいくようです。止むことのない一筋の風が、科学への情熱が、今日も私を動かしていきます。 |
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キャンプスケジュール | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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