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「21世紀を拓く研究」が進められている中央研究所では、未来の産業となる新しい科学技術を創り出すために、情報・通信、半導体、コンピュータ、医療、バイオテクノロジなどの幅広い分野で、世界最高の製品作りを目指しています。
今回のキャンプでは、研究現場を訪れ、電子顕微鏡を用いたミクロワールドの探索、生物の遺伝情報を担っているDNAの操作、コンピュータを使った人の声の認識・合成、世界最小の半導体チップ「ミューチップ」の世界などを体験し、研究室やクリーンルームなどの見学を通して未来の産業を考えます。
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会期 |
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開催地 |
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2003年3月24日(月)午後5時
〜3月26日(水)午後3時
2泊3日
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会場 |
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株式会社日立製作所 中央研究所
東京都国分寺市東恋ヶ窪1-280
URL:http://koigakubo.hitachi.co.jp/ |
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募集定員 |
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高校生・高等専門学校(1〜3年生)10名 |
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活動の概要(予定) |
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交通案内 |
ミクロワールドを体験しよう
原子の一粒、一粒まで観察することができる透過型電子顕微鏡を実際に操作して、金属や半導体のミクロワールドを体験します。
DNAを操作してみよう
あらゆる生物の遺伝情報を担っている物質DNAは、酵素の力を使って簡単に切ったり、つないだりすることができます。実験でDNAの世界を覗いてみます。
コンピュータに言葉をしゃべらせてみよう
人間の声に関する不思議な現象をいくつか体験しましょう。また、自分の声を実際に見たり、コンピュータに入力した音声で自分の言葉を作ってみましょう。
「ミューチップ」の世界を体験しよう
ミューチップは、幅0.4mm×0.4mm、厚さ0.06mmという世界最小のICチップです。世界中の人が毎日1億個のものに番号をつけたとしても50兆年かかるほどの番号を記憶できます。ミューチップは、どのような世界を拓くのでしょうか。一足早く、ミューチップの世界を体験しよう。
※実験内容は変更になる場合もあります。
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JR「東京駅」より特別快速約34分
JR中央線「国分寺駅」下車、徒歩約10分

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スケジュール(予定) |
3月24日(月) |
17:00 |
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宿舎集合 |
19:00 |
〜 |
21:00 |
ミーティング |
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3月25日(火) |
9:30 |
〜 |
10:00 |
開講式、中央研究所の紹介 |
10:00 |
〜 |
12:00 |
ミクロワールドを体験しよう |
12:00 |
〜 |
13:00 |
昼食 |
13:00 |
〜 |
14:00 |
研究所施設の見学(展示室、庭園) |
14:00 |
〜 |
17:00 |
DNAを操作してみよう |
17:30 |
〜 |
19:00 |
懇親会 |
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3月26日(水) |
9:00 |
〜 |
12:00 |
コンピュータに言葉をしゃべらせてみよう |
12:00 |
〜 |
13:00 |
昼食 |
13:00 |
〜 |
14:30 |
「ミューチップ」の世界を体験しよう |
14:30 |
〜 |
15:00 |
閉講式 |
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引率者同行 |
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宿舎(引率者も同宿) |
日本科学技術振興財団サイエンスキャンプ事務局員1名
高等学校理科教員1名 |
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ホテルメッツ国分寺(予定)
東京都国分寺市南町3-20-3 |
研究所紹介 |
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武蔵野の緑に囲まれた中央研究所は「今日の開発と共に10年、20年先を目標とした研究を行なう」という理念のもと、1942年に設立されました。
この約半世紀の間に、エネルギー、半導体、コンピュータ、通信、ライフサイエンスなどの新事業を創出してきました。21世紀初頭にたった今、私たち中央研究所は、インフォメーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス分野の融合により、変化を創造し、新しい産業を産み出すべく研究開発を進めています。 |
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