国際宇宙ステーションに日本が参加する船内実験室「きぼう」は、筑波宇宙センターで最終試験が終わり、現在米国に向けて輸送中です。現地では2004年2月頃までに国際宇宙ステーション(ISS)本体側との組み合わせ試験が行われ宇宙への旅立ちを持ちます。
2001年8月から2003年3月までに、国産の「H-UAロケット」が種子島宇宙センターから5機打ち上げられいずれも成功しました。
筑波宇宙センターには、宇宙飛行士の宇宙遊泳訓練に使う無重量環境模擬水槽(プール)、「きぼう」の運用を支援するための宇宙ステーション運用室、人工衛星の実機を製作する前の機能確認試験を行った試験機などがあり、これらを見学します。
また、国際宇宙ステーション、H-UAロケット、人工衛星の原理や仕組みを学び、自分たちの手でモデルロケットを製作して、打ち上げと回収を体験します。
2003年8月4日(月)午後1時〜6日(水)午後2時30分
宇宙開発事業団 本社(筑波宇宙センター)
〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1
(東京駅から約1時間30分)
TEL:0298-68-4000 FAX:0298-68-2950
URL:http://www.nasda.go.jp/
宿泊場所:ホテルルートつくば(予定)
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