サイエンスキャンプ
HOME 開催報告 過去の参加者データ 情報配信希望者 お問い合せ
個人情報の取り扱い
http://ppd.jsf.or.jp/camp/

地球をめぐる壮大な大気と水の循環、風と波の動き、それらが影響しあうことで地球上の気象・海象が形成されています。通信総合研究所沖縄亜熱帯計測技術センターは、その地球規模の大気と海洋の流れのまっただ中にある亜熱帯沖縄の地において、その大気と海洋の動きを観測する電波を用いた先端的地球環境計測技術の研究開発に取り組んでいます。また、大規模気候変動に大きく寄与する大気海洋相互作用のメカニズムを解明するために、開発された最新鋭のレーダーを用いて亜熱帯海洋性気候帯を中心とした大気海洋観測も行っています。
今回のキャンプでは、基礎的実験などを通して最先端の地球環境計測技術に触れていただきます。

会期

2002年8月7日(水)午後3時〜9日(金)午後3時

会場

通信総合研究所 沖縄亜熱帯計測技術センター
〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村字恩納4484
TEL:098-982-3705 FAX:098-982-3741
URL:http://www.crl.go.jp/dk/c218
宿泊場所:瀬良垣リーフホテル(予定)

 

プログラム

最先端のレーダーを体験しよう
センターでは、地球温暖化をはじめとする地球規模の気候変動に大きく寄与する大気・海洋の相互作用のメカニズムを解明するための、3種類の電波を用いた計測技術(レーダー)を研究開発しています。
これらのレーダーでどのようにして遠く離れた場所の風や雨を測ることができるのか?ということを実際に電波を使った実験で体験し、最先端の計測技術を学びます。
また、最新の地球環境計測技術や亜熱帯沖縄の魅力が紹介された展示室や実際の観測施設を見学します。最先端のレーダーの開発を通してリモートセンシング技術の重要性と、その対象となる地球の大気と海流の動きや台風の仕組みを知ることができます。

募集人数

6人

スケジュール
 

  8月7日(水)
15:00 17:00   オリエンテーション、センター紹介・見学
17:30 19:00   懇親会
  8月8日(木)
9:00 12:00   講義・実験
12:00 13:00   昼食
13:00 17:00   講義・実験
  8月9日(金)
9:00 12:00   観測施設見学
12:00 13:00   昼食
13:00 15:00   キャンプのまとめ、修了証授与

 Top | 募集要項 |プログラム一覧 | 参加申込書 | このページの最初へ 
サイエンスキャンプTop | 情報を希望される方 | 問い合わせ先
財団法人 日本科学技術振興財団
振興事業部
サイエンスキャンプ事務局
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
TEL. 03-3212-2454  FAX. 03-3212-8449
E-mail:camp@jsf.or.jp
日本科学技術振興財団HP
科学技術館HP
日本科学技術振興財団振興事業部HP