お知らせ

科学技術映像祭
開催内容の変更についての
お知らせ

令和6年10月 科学技術映像祭 運営委員会

 科学技術映像祭は昭和35年(1960年)に第1回を開催して以来、映像技術の変化などに対応して途切れることなく発展し、本年4月には第65回の表彰式を終えることができました。
 現在第66回に向け準備を進めておりますが、近年の映像技術の革命的な進展、それに伴う映像制作者の拡大に対応するとともに、優秀作品を多くの方々に鑑賞していただく機会を増やすため、公募時期の変更、応募部門の変更(特に学生部門の新設)、応募料の導入などを予定しております。
 このため従来は毎年12月に募集要領を発表しておりましたが、次回は来年の2月頃に公募についての発表を行うこととしております。関係各位には、これまでの科学技術映像祭へのご支援・ご協力に深く感謝するとともに、科学技術映像祭が新たな進化を遂げていけますように、一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

次回第66回に向けた変更点

1. 公募・審査時期等

 公募開始を令和7年4月1日とし、令和6年1月から令和7年3月末の期間に作られた作品を応募対象とします。審査は6~7月に行い、表彰式は7~8月頃に行います。秋に行われるサイエンス・アゴラ(注)などのイベントを活用し受賞作品を多くの人に知ってもらいます。(第67回以降はその前年度に作られた作品を応募対象とします)。

※サイエンスアゴラの公募出展に応募する予定です。

2. 応募部門等

 一般部門及び学生部門の2区分とします。
 学生部門は初中等教育段階の生徒及び大学生までで、応募者1名につき1作品限りとします。ただし学生部門の対象者でも、一般部門への応募を妨げるものではありません。

作品の長さに関する区分

 多様化するメディアにあわせ、応募映像について尺の長さごとに区分した審査を行います。これにより、作品の長さについては10分未満とそれ以上の2区分とします。

4. 受賞作品の無償利用

 全国の科学館及び教育機関における無償利用へのご協力をお願いします。また民間において科学技術映像祭の名のもとに上映が行われる場合にご協力をお願いする可能性があります。

第66回映像祭
スケジュール案

2025年度(第66回)以降



7

 
年度を基本とする募集

運営委員会で募集要項等決定

※第66回については移行期間のため令和6年1月〜令和7年3月末までの作品が応募対象。
第67回以降の応募作品の対象は、年度内のものとする。



6

4

5
作品募集

4月 科学技術週間

6

7
審査会

7月末 青少年のための科学の祭典

6

7
表彰式、受賞作品上映など

11月ごろ サイエンス・アゴラ

これまで(第65回の例)



6

12

1
作品募集
2
審査会
3
受賞作品プレス


7

4
表彰式

科学技術週間

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