宇宙はとてつもなく大きく、地球がある太陽系はそのごく一部にすぎません。ですが太陽系だけをとってみても、その大きさはわたしたちの想像をはるかにこえています。たとえば、太陽から地球までの距離は約1.5億kmですが、それがどれくらい離れているのか近いのかピンとくる人は、まず、いないでしょう。
さて、この太陽と地球との距離・1.5億kmは、天文学の世界で「1天文単位」としています。このことを利用して宇宙の大きさや構造、運動のようすを、わかりやすく感じるために考案したのが、ミニ太陽系モデルです。「太陽と地球との距離=1.5億km」を1cmとすると、水星から順に約0.4cm(以下同じ単位)、金星0.7、火星1.5、木星5.0、土星10.0、天王星20.0、海王星30.0、冥王星40.0になります。1円玉は半径が1cm、フィルムケースのふたは1.5cmですので太陽系のミニモデルをつくるのにはちょうどいいサイズになります。
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