シンセサイザーなどの電子楽器は、この実験装置と同じ仕組みを、さらに複雑にしてデジタル信号とアナログ信号を組み合わせできています。ですが、基本的には光を反射する鏡に、光を反射しないように黒マジックでぬるぬりかたをかえるだけです。また、受信部に増幅装置をつかうことで、音色をかえることや、音声にちかいものを作ることもできます。
もし、一回で思いどおりの音がでなくても、それは失敗ではありませんから、いろいろなパターンを試して、プロ顔負けの音楽CDや電子楽器づくりに挑戦してみてください。
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