ふしぎなフィルムケース-偏光で見た世界-

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やってみよう

用意するもの

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用意するもの

つくりかた

  1. フィルムケースの側面に2×3.6cmの窓をあけ、ふたにはカッターで1.8cm幅の切り込みを入れます。
  2. 偏光板を、縦2cm×横6.5cmと縦6.5cm×横2cmの大きさで1枚ずつ切りとります。偏光板には決まった目がありますから、切りとった2枚の縦と横が、必ず逆になるようにします。
  3. 2で切りとった偏光板を1枚ずつフィルムケースの内側に貼りつけるように入れます。2枚の偏光板は、すき間があいたり重なったりしないようにピッタリ密着させてください。
  4. フィルムケースに1で切り込みを入れておいたふたをつけて完成です。

やりかた

  1. 縦と横90°向きの違う1×2.2cmの偏光板をセロテープで縦につなぎ合わせ、両端に持ち手になるようセロテープをつけます。
  2. プラスチック鏡(またはアルミ板)を1.5×6cmに切り、小さく切ったセロテープを向きや形、重ね合わせる枚数などを変えて自由にはりつけます。
  3. ふたの差し込み口から1の偏光板や2のプラスチック鏡(アルミ板)をフィルムケースの中に差し入れて、側面の窓から見え方の違いを観察しましょう。
  4. ふたをはずして、もっと厚みのあるものを観察することもできます。このときは、2.5cm×6cm程度のプラスチック鏡を用意し、見たいものの下に置いて一緒にフィルムケースに入れます。岩石薄片のスライドグラスや、プラスチックのシートやスプーンなどの観察が楽しめます。

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