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第52回科学技術映像祭開催要綱
目  的 優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術への関心を喚起し、その普及と向上を図るとともに、社会の科学技術教養の向上に資することを目的とする。
行  事 (1)優秀作品の選定
(2)入選作品の表彰    【 科学技術週間行事 】
(3)入選作品の発表
主  催 (財)日本科学技術振興財団
(公社)映像文化製作者連盟
(財)つくば科学万博記念財団
後  援 文部科学省         日本放送協会
(社)日本民間放送連盟      (社)日本新聞協会
(財)日本視聴覚教育協会   (財)経済広報センター
(独)科学技術振興機構      全国科学館連携協議会
特別協賛 科学技術団体連合(予定)
運  営 (1)この映像祭を施行するための運営委員会を置く。
(2)運営委員会は委員6名をもって構成する。
(3)運営委員会は本行事に関するすべてのことを決定する。
(4)運営委員会には顧問を置くことが出来る。
優秀作品の選定 1.審査
(1)審査委員会
運営委員会から委嘱された審査委員をもって審査委員会を構成する。
審査委員会には運営委員会より委嘱された委員長1名、副委員長2名以内を置く。
審査委員会には部門審査会を置く。
審査委員会は審査方法を決定し、それに基づき最優秀作品及び優秀作品を選定し、運営委員会に報告する。

(2)特別審査委員
審査委員会は、必要に応じ専門的事項について意見を聴取するため、学識経験者を特別審査委員として委嘱することができる。
参加条件
参加部門
参加作品は科学技術に関する映像で、次の部門のいずれかに参加できる。

(1)自然・くらし部門
@自然、環境、生物生態記録
Aくらしの脅威(たとえば、防災、安全などに関するもの)や疾病の治療や予防に関する作品で、研究開発部門に該当しないもの

(2)研究開発部門
@基礎研究および学術研究を紹介した作品で、科学者・技術者が研究を進める手段として製作した映像、または、研究業績発表のために用いた映像を含める
A基礎医学、臨床医学、歯学、薬学、保健の研究を紹介した作品
B応用研究および最新の科学技術・産業技術および研究開発などを中心に、その現状と将来などの応用面を紹介した作品(たとえば、エレクトロニクス、エネルギー、材料、機械、バイオテクノロジー、農林水産分野などに関するもの)

(3)科学技術教養部門
@主に小学生、中学生、高校生および社会一般を対象として製作された教材作品で、物理、化学、地学、生物、技術・家庭(ものづくり教育を含む)など科学教育に関する作品
A上記の各部門に該当しない、科学や技術に関する作品(たとえば、技術史、考古学、人類学、評伝などに関するもの)
参加資格
(1)日本所在の製作者、企画者(スポンサー)、テレビ局、学術研究機関および個人が製作した作品、日本に所在を持たない場合でも、作品が日本国内で公開(放送、上映または販売)された作品は参加できる。
  作品の解説は日本語であること。参加映像は、サイレント映像および外国語版でも構わないが、その場合は日本語の解説を吹き込んだカセットテープを添付すること。

(2)参加作品は2010年2月1日から2011年1月31日までに完成または放映したもの(予定も含む)であること。

(3)参加作品は、DVDビデオ、1/2インチビデオテープ(VHS/S-VHS),(ストーリーのあるもので、一続きの映像でみられるものに限る。事典類、ゲームなどは含まない)で公開できるものであること。インターネットなどのメディアを手段とするマルチメディア作品は一続きの映像である必要はないが出品形態はDVD、またはCDーROMで通常のパソコンで操作できるものに限る。

(4)出品申込み1機関の総参加本数は5本までとし、総上映時間は180分を限度とする。尚、テレビ番組の場合、同一シリーズからの出品は2本以内とする。出品作品1本あたりの上映時間は120分を限度とする。
なお、前編・後編や@Aなど複数から構成される作品の出品も可能とするが、ストーリー性などを考慮し、審査対象を限定すること。
科学技術映像祭入選作品等の活用への協力
科学技術映像祭の入選作品を広く活用する観点から、広報活動や全国の科学館等での上映会や、NHK、サイエンスチャンネル等での放送に協力すること。

(1)参加作品は著作権の明確なものであること。出品にあたっては、必要な著作権処理を行っておくこと。
また、科学技術映像祭入選作品発表会および放映での利用にあたっては、肖像権などの処理を確認し依頼することがある。万一第三者から権利侵害、損害賠償などの主張がなされたときは、応募者は自らの責任と負担で対処するものとして、主催者は一切の責任を負わない。

(2)入選作品のプリントを主催者や協賛機関による発表映写会に提供すること。
宣伝媒体(印刷物、Webサイト上等)や、報道等にてクレジットを入れた上で掲載する広報資料に作品のスチール写真を提供すること。

(3)入選作品は、多くの人が活用できるよう(財)日本科学技術振興財団「映像ライブラリー」に寄贈されることが望ましい。
入選作品の表彰 (1)部門優秀作品を10作品選定する。
(2)部門優秀作品の中で最優秀作品(1作品)の製作者および企画者に対して内閣総理大臣賞および副賞(カップ)を贈る。(申請中)
(3)内閣総理大臣賞を除く部門優秀作品の中から、各部門ごとに、特に優秀作品(各1作品)に対し、文部科学大臣賞を贈り、それ以外に優秀作品賞を贈る。
(4)入選作品表彰は、作品の製作者(企画者が別にある場合は、製作者、企画者双方)に対して贈る。
(5)特別奨励賞
科学技術映像祭の目的である、「社会の科学教養(リテラシー)向上」への貢献が顕著な、個人、団体、作品に対し、特別奨励賞を贈ることができる。
(6)選外佳作に対して賞を贈ることができる。

表彰式日時:2011年4月22日(金) (予定)
表彰式会場:科学技術館サイエンスホール
入選作品の発表 (1)入選発表     2011年3月中旬 (予定)
(2)入選作品の上映会についてはその日時、場所およびプログラムについては後日決定する。
以上     


第52回科学技術映像祭参加申込方法
1.参加申込期限:2011年1月31日(月)(必着)

2.申込方法
科学技術映像祭公式Webサイト(URL http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/)よりweb申込の後、プリントした申込書に捺印の上、必要書類および作品を下記宛提出すること。
web申込ができない場合は、科学技術映像祭事務局にご相談ください。

3.提出先 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-2-9 三徳日本橋ビル6F
  (公社)映像文化製作者連盟 「科学技術映像祭」係
  TEL 03-3279-0236 FAX 03-3279-0238

【提出書類等】
○申込書 1通 (マルチメディア作品はA4用紙1枚(フリーフォーマット)指示書添付)
○出品作品
○スチル写真(2種類、各2枚)(電子データ(JPEG,PNG)可)
 (入選の際には、別途プレス用にスチル写真(2種各20枚)およびホームページ、パンフレット用に電子データを提供願います。)
○パンフレット等の印刷物 20部(あれば)
 ※研究開発部門は、審査の参考になる論文の抜き刷り等の印刷物(20部)を提出してください。

4.その他、参加申込についての詳細は申込先に問い合わせること。

※個人情報についてはこの事業に関連する問い合わせ、ご案内に活用させていただき、他の目的で利用することはありません。
   ご同意の上お申込みいただきますようお願いいたします。

第52回の科学技術映像祭参加申込は締め切りました。
参加申込書ダウンロードはこちらから
用紙はA4サイズでお願いします。
申込書ダウンロード
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E-mail: filmfest@jsf.or.jp
出品についてのご相談はこちらにお願いします
公益社団法人映像文化製作者連盟
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TEL: 03-3279-0236 / FAX: 03-3279-0238

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