材料を科学する~材料の素晴らしさに触れよう~/関西大学 工学部

分野:材料工学、環境、製造技術、社会基盤、機械工学

皆さんが今使っている携帯電話やパーソナルコンピュータなどの先端技術を支えているものをご存知ですか。そのような先端技術を支えているのは先端的な材料です。材料といっても皆さんにとっては「?」かもしれませんね。ここで取り上げている材料とは、金属、セラミックス、プラスチックスと言ってもよいかもしれません。あまりに身近過ぎて、「先端テク」とは思えないかもしれませんが、このような材料の機能が高度化しないと先端技術は成立しないし、今後の発展も望めないと言えます。
今回のキャンプでは、関西大学 工学部の先端マテリアル工学科の先生方が中心に、上で述べた材料の中から金属材料を取り上げ、いろいろな金属材料の特性とその素晴らしさをわかりやすい講義と面白い実験から体感していただき、その将来性も知っていただこうと思っています。

会期

2007年3月22日(木)13:00~3月24日(土)13:30 2泊3日

募集人数

8名

会場

関西大学 工学部
大阪府吹田市山手町3-3-35
(JR「新大阪駅」より約40分。阪急千里線「関大前駅」下車徒歩約15分)
URL:http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_eng/index.htm
宿泊場所:ホテルマーレ南千里(予定)

キャンプの実習内容(予定)

金属材料、具体的には鉄鋼材料(鉄と鋼)、銅合金(銅)、アルミニウム合金(アルミニウム)、チタンを取り上げ、それらの密度、電気抵抗(体積抵抗率)の測定による物性調査と、顕微鏡による組織観察を行っていただきます。次に、構造材料としては非常に重要な特性である「強さ」を引張試験で求めていただき、引張試験後の試料の破壊した面を走査顕微鏡で観察していただくことも含めています。また、この実験内容を理解していただくためのわかりやすい講義も実施いたします。さらに、材料工学関連の機械・装置の見学もしていただく予定です。

スケジュール

〈第1日目〉3月22日(木)
13:00 13:30 開講式(ガイダンス、講師紹介、参加者紹介等)
13:30 15:00 講義(金属材料に関するわかりやすい講義)
15:00 16:30 施設見学
16:30 17:00 まとめ
〈第2日目〉3月23日(金)
9:00 9:30 ガイダンス(実験内容の簡単な説明)
9:30 12:00 密度測定、電気抵抗測定、光学顕微鏡観察
12:00 13:00 昼食
13:00 16:00 引張試験、破面の走査電子顕微鏡観察、チタンの陽極酸化
16:00 17:00 まとめ(質問コーナー)
17:00 18:30 講師等との懇親会
〈第3日目〉3月24日(土)
9:00 11:00 発表会資料の作成
11:00 12:00 発表会
12:00 13:00 昼食
13:00 13:30 閉講式

プログラム関連図書の紹介

参考図書:

「おもしろい話で理解する金属材料入門」
著者:坂本 卓 出版社:日刊工業新聞社(1,995円)

交通案内

  • JR「新大阪駅」より約40分。阪急千里線「関大前駅」下車徒歩約15分
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